梅雨時の加計呂麻島での過ごし方【kakeroma life】

こんにちは!mitsumaru300です!!

2019年5月14日、令和初めの梅雨入りとなった奄美地方。加計呂麻島もとうとう梅雨入りです。今回は梅雨時期の加計呂麻島の紹介と旅行に来た際の服装などのアドバイスをしたいと思います。せっかく旅行にきたのに雨でジトジトしているとがっかりしてしまう方も多いと思います。テンションが下がりますよね。はるばる時間をかけて加計呂麻島にきたら晴れた日の景色を堪能したい気持ちはよくわかります。しかし、自然相手ではなかなか思い通りにならないことも多いですよね。そんなときに少しでも加計呂麻島を楽しめるようなお話をしていきたいと思います。

まずは、雨の加計呂麻島の景色をご覧ください。いつもと同じくおばあちゃんナレーション入りです。加計呂麻島の雨の映像に合わせて、雨と人生について語っていますよ。

あめ【kakeroma life】
あめの加計呂麻島 
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梅雨の加計呂麻島

加計呂麻島は奄美地方となります。いままでは沖縄が梅雨入りしてから奄美地方が梅雨入りしていたのですが、2008年以降は同日か奄美が早い年が続いているようです。令和元年の奄美地方は、2019年5月14日に梅雨入りしました。平年よりは3日遅く、去年よりは13日早い梅雨入りとなりました。今年のゴールデンウィーク前半は雨続きだったので、だいぶ早めに梅雨入りするのかなぁと思っていましたが、その後は穏やかな日が続き、13日ごろから急に天候が崩れだし、14日に梅雨入りとなったわけです。

梅雨明けはだいたい1か月半後だとすると、今年は6月末ごろに梅雨が明けるかもしれませんね。

ちなみに今年の沖縄は2019年5月16日に梅雨入りしました。平年よりも7日遅く、去年より16日早いとのこと。今年も先に奄美地方が梅雨入りをして、2番目に沖縄が梅雨入りしました。

観光客の皆さんが梅雨の前に多く訪れるのは、ゴールデンウィークの期間ですかね。加計呂麻島の4月~5月の晴れている日中は日差しが強く軽く汗ばみます。半袖短パンでも構いませんが、夜は意外に冷え込みます。普通に冬用のパジャマで私は寝ています。

一日の寒暖の差が激しいのもこの時期の特徴かもしれません。

ですので、さっと脱着できる長袖を一枚は持っていた方がいいと思います。強い日差し対策に帽子もあるとなお良いですね。私はよく海にでてカヤックフィッシングをしますが、3月頃から日焼けをするようになります。海などで肌を露出する部位が多いときは日焼け止めも塗っていたほうがよいと思います。

ここで、ゴールデンウィーク中にも関連する「吸血害虫」の話をさらっとしておきます。

本州にいるとあまり聞きなれないかもしれませんが、「ヌカカ」というとても小さくて服の中に潜り込むやっかいな吸血害虫による被害が奄美・加計呂麻島で確認されています。発生ピークは3月下旬~5月初旬と言われています。

通常、加計呂麻島へ観光にきたら、綺麗な砂浜でのんびりしたり歩いたりしたいとか思いますよね。その綺麗な砂浜でヌカカが大量発生していることを知らずに水着や薄着で過ごしていると、いつのまにか何十か所も吸血されているなんてことがあるんです。このヌカカは1㎜ぐらいのとても小さい虫で、刺された瞬間はほぼ気づきません。やっかいなことに、少し時間を置いたあとに強烈な痒みが1週間ほど続きます。夜な夜なかゆすぎて無意識に掻いてしまってさらに悪化します。しかも刺された部位は真っ赤に腫れるのでかなり見た目も悪いです。さらに傷が色素沈着を起こして跡が残りやすいというやっかいなもの。せっかくの旅行先でこんな目にあいたくないですよね。

では、加計呂麻島でヌカカに刺されにくくするには、どうすればよいのかを簡潔にお伝えします。

一番有効なのは、「ヌカカ被害が多発している場所には行かない」ことです。ヌカカは髪の毛をかき分けて頭皮まで到達します。耳や鼻の穴などにも入ってきます。隙間さえあれば下着の中にも入り込みます。防ぐことが本当に難しいのです。

被害状況の確認は、宿泊先のスタッフの方に連絡をとり、現在ヌカカ被害が起きている集落の情報を得ることが一番かと思います。

または、ヌカカは砂浜の中に生息しているので、訪れたい綺麗な砂浜のある場所の近くで出会った島人にヌカカ被害について直接聞くことです。なかなかネットで 「2019 ヌカカ被害」 と調べても詳しい場所までは記載されていません。あとは、瀬相港と生間港のフェリー乗り場のスタッフに被害状況を聞いてみるのも手かもしれません。まぁ、一番詳しい情報を持っているのは、その場所に住む方だと思います。意外に、加計呂麻島に住んでいても少し離れた集落で発生したことは知らない方も多いのが島あるあるです。

さらに詳しいヌカカ対策はまた別の記事にまとめたいと思います。

さて、話を梅雨の加計呂麻島の過ごし方に戻しましょう。

加計呂麻島の梅雨は一日中ずっと雨という日は少ないです。50年に一度の、、、みたいな大雨のときは別としてですが、一時パタッと雨がやみ、また降ったりを繰り返します。雨が止みそうになるとあたりが少し明るくなるのでぜひを澄ませてみてください。鳥やカエルなどが鳴き始めて教えてくれます。

この雨が止みそうな瞬間に傘を持参して近くの集落を散策してみましょう。

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左:力のある山 中央:月桃の花 右:晴れた日のデイゴ 加計呂麻島

普段生活している場所とは違う種類の鳥やカエルの鳴き声が聞こえるはずです。枝や葉や花から流れ落ちる水滴やその水滴が水たまりに落ちて広がる水紋、、、濡れたデイゴや月桃の花、、、力みなぎる山から立ち上る水蒸気、、、何気ない日常の中に、とても静かだけれど加計呂麻島の自然の美しさがぎゅっと濃縮されています。

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雨の加計呂麻島

スマホやデジカメ等で水滴や水紋などをスローで撮影してみるのもいいですね。音声はスマホアプリのボイスレコーダー等で別撮りしておいて、あとでスロー映像と統合すればとても素敵なオリジナリティあふれる動画ができあがります。きっと素敵な旅の思い出になるはずです。

私は沖縄が大好きで離島をたくさん巡りました。

最初は沖縄の離島に住みたいと思っていた私が、沖縄の離島ではなくなぜ加計呂麻島に住み着いたのかよく聞かれます。

これは私の主観ですが、移住の決め手として、沖縄の離島は「観光色」が強く、加計呂麻島は「生活色」が強かったからと答えています。

そして加計呂麻島は離島ながら水が美味しいということが大きい理由です。

私はゆっくりとした時間の中で自分自身と向き合うことが好きです。沖縄のようにわいわいゆんたくをしたり、レジャーを楽しむというよりも、その土地の景色や音を自分自身に沁み込ませて楽しみたいという内向的なタイプの人間だからかもしれません。旅先でわいわい騒ぎたい方には加計呂麻島は少し寂しく感じるかもしれませんね。そして、生活していく上では「水」は必須です。沖縄の西表島は別かもしれませんが、平坦な離島は水を蓄えてくれる山が少なく、水不足になりがちです。ですので水を人工的に溜めておかなければなりません。水を人工的に溜めるには、綺麗にするための薬剤を多めに投入する必要があるので匂いや味が変わってきます。この「生活色と水」のバランスが私にとってしっくりはまったので、加計呂麻島に住む運びとなりました。

加計呂麻島は常時医師のいる病院はなく、コンビニもなく、居酒屋も1~2軒あるかなぁという感じです。

瀬相港には小さな商店はありますが、お弁当類はすぐなくなります。もちろん夜はやっていません。

必要なものは古仁屋のAコープかファミリーマートでしっかり購入することをお勧めします。

最後に、このジメジメした時期は毒をもつハブの活動も活発になります。

足元の見えにくい場所には近づかないこと、夜歩くときは必ずライトを照らしながら歩くことを忘れずに。

ハブに噛まれたら奄美大島まで戻らないとほぼ対応ができません。くれぐれもお気をつけください。

土砂降り直後の道路の冠水もきをつけてくださいね。安全運転を心がけましょう!

もしも加計呂麻島への来島時に雨になってしまったときは、雨上がり直前を意識して耳を澄ませてみてください。もしかしたら、いままで気づいていなかった自分自身と出会えるかもしれませんよ。そしていつの日か再来島したときに、晴れた日の加計呂麻島も堪能してください。下記に晴れた日の動画を紹介しておきますね。

ということで本日はここまで。最後まで読んでいただきありがとうございました!

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mitumaru300でした!!

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