
こんにちは!mitsumaru300です!!
さて今回は、加計呂麻島の東南部に位置する徳浜集落を訪れてみました(動画は過去映像です)。徳浜海岸は外洋に開いた浜となっており、リーフエッジをみることができるため加計呂麻島でも貴重な海岸となっています。天候にも恵まれとても綺麗な映像となっていますのでぜひご覧ください!

それでは、今週の動画はこちら!!
徳浜集落の位置、行き方

加計呂麻島 ©2020mitsumaru300

奄美大島の海の駅から生間港までフェリーで15分。生間港からバスで30分。終点の徳浜会館前から徒歩2分で徳浜海岸へたどり着きます。
徳浜海岸

加計呂麻島 ©2020mitsumaru300

バス停と海岸の間に公衆トイレと足洗い場があります。

集落管理となっていますので、綺麗な利用を心がけてください。ゴミ箱はないため持ち込んだゴミは宿や家まで持ち帰りましょう。

加計呂麻島 ©2020mitsumaru300

寅さんの撮影場所にもなった所なので、映画を観た方には懐かしい場所かもしれませんね。

加計呂麻島 ©2020mitsumaru300
海は本当に綺麗です。波風が穏やかなときは、リーフ内はプールのように穏やかですが、ここの海は外洋向きとなっています。

リールエッジにザバザバ波があたってリーフ内に海水が流れ込むと、リーフの切れ目に向けて離岸流が発生することもあると思います。
流されたら最後、自力で戻ってくるしかありません。当たり前ですが、ライフセーバーもいませんし、住民もほぼいません。だれも海をみている人がいないのです。

もしシュノーケルをしたい方は「バディ」を組んで、ライフジャケットや緊急時に連絡できるスマホなどを持参して万全な準備をすることをお勧めします。
万が一救急車を呼んだ場合、瀬相港から向かってくるので到着までは50分程度、そこから20分かけて生間港へ戻り、救急艇にのり奄美大島へ向かいます。高度な医療を受けるにはさらに1時間ほどかけて名瀬市内まで行かないといけません。厳しいようですがこれが離島の現実なのです。

くれぐれも、飲酒を伴う遊泳や、お子様をひとりで泳がせたりしないように心がけましょう。

加計呂麻島 ©2020mitsumaru300

徳浜はビーチコーミングも楽しいですね。星の砂や太陽の砂も混じっているようなので探してみるのも楽しそう!

加計呂麻島 ©2020mitsumaru300

崖の上には野ヤギが!!昔飼育されていて逃走したヤギでしょうか。貴重な映像となりました。
集落内の家は住んでいる方は少ないようです。

集落の奥に一軒貸しの素泊まり宿(レンタルハウス373 090-1871-7798(徳原)受付時間:9:00 〜 18:00)があります。
食材等は奄美大島で揃えてこないと大変なのでご注意ください。

島の住人と話す機会が欲しいかたは、バスの利用をお勧めします。
バスの運転手さんはいろんな島情報を持っているのでぜひ利用したときに声をかけてみてください!

帰りのバスの時間を告げておけば、もし何かアクシデントがあった時に気にかけてくれる可能性があります。離島の旅では念には念をいれておきましょう!
ということで本日はここまで。
ヌカカ被害を避けるために旅行者がまずやるべきこと【kakeroma life】
最後まで読んでいただきありがとうございました!

mitumaru300でした!!