
こんにちは!mitsumaru300です!!
この2週間ずっと海が荒れています。まるで春に向けてパワーをため込んでいるような感じさえしますね。この季節、本州では花粉の飛散でくしゃみや鼻水の症状がつらかった記憶がよみがえります。奄美や沖縄では花粉があまり飛散しないおかけで、花粉症のmitsumaruは天国のようにこの季節を過ごせています。しかし、移住者の間では3、4年住んでいるとまた花粉症に似た症状がでる人が多いようなんです。個人的には北西の風が吹いた時の大陸からくるPM2.5の影響かなーとは思っているのですが、、、症状が悪化しないことを祈るばかりです。
それでは今週の動画はこちら!!
動画詳細
磯からのルアーフィッシングでローテーション入りしているルアーの中で、エースといっても過言ではないこの「ラパラ カウントダウンアバシ 5㎝6g」
このラパラは磯から20mぐらいの範囲の表層~水深1~2mを探るのによく利用しています。カウントダウンなので沈ませることもできるのですが、なんせ加計呂麻島は珊瑚だらけなので根がかりしたら悲しすぎるんです。なので基本はただ巻きだけで使用しています。このただ巻きだけでお尻をブルブル震わせながら魚を誘う姿はいつみても素晴らしいです。ここまで釣れる、、、、と思わせてくれるルアーってなかなか巡り合えないですよね。これで釣れなかったら周りに魚がいないんだとあきらめがつくほどの信頼を寄せています。mitsumaruにとっては高価なルアーですがこの色を何回もリピートして使用しています。
こんな離島でもアマゾンで送料含めて1300円くらいで買えるのは本当にありがたいです。
ざっとこのカウントダウンアバシの特徴を述べると、
世界が認めるウッドミノーの決定版 従来のバルサ素材よりもアバシウッドは高比重、硬い、総重量3~4g重い、キャストのパフォーマンスが20~30%向上、タイトなアクションでスレた場所でも使いやすい、付属の針もよく刺さるといった特徴があります。
水中の動きは下記アドレスのfimoTVさんの動画(7センチ参考)から書き出すと

ミディアムリトリーブ(遅くも早くもないただ巻き)では、タイトなウォブンロール(細かく尾をふりながら少し回転も入りホログラムの反射もでやすい)。
ファストリトリーブではタイトなウォブンロールを維持する。
スローリトリーブでは、動画では9センチのアバシはシンキングペンシルのようにローリングアクションのみとあったので、ウォブンロールの動きは少なくローリングアクション主体になると予想される。
上記したようにとても自然に繊細な動きをしてくれるので、スレた場所でもいい働きをしてくれるんですよね。ただし、ひとつ注意してほしいことがあります。それは、、、、


壊れやすいということ!!
繊細な動きをしてくれるというのは裏を返せば少し不具合がおきると動きが大きく変わってしまうということです。とくに木材で作られているのでメタルジグのような頑丈さはありません。気を付けていてもついついやってしまう、磯やテトラでルアーとの接触。投げる瞬間に少し接触するだけでよくリップが飛んでいきます。本体もすぐ欠けてしまいます。ボンド等で修正してもなんか微妙に動きが悪くなったりします。本当に繊細な子なのです。ぜひ、取り扱いには気を付けてください。
長々とラパラについて語りましたが、ここから動画内容に移りましょう!
カスミアジの引きはいつ経験してもいい感じなんですよね。ぐぐぐっとなんどもロッドをしならせてくれ、ドラグ音も心地よいんです。
少々小ぶりの35センチぐらいのカスミアジ。このくらいだと直接引っこ抜けるので楽ですね。
カスミアジの刺身は何度食べても外れがないんです。アオチビキは水っぽい個体やらいろいろあるんですがカスミアジは優秀。本当にいつも釣れてくれてありがとう、カスミアジ!!!
ということで、今回はここまで!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。


mitsumaru300でした!