
こんにちは!mitsumaru300です!!
関東も梅雨入りしましたね。緑の勢いがましてくるこの季節。加計呂麻島は草がものすごいスピードで成長しています。雨が多いですが、適度な雨なら物思いにふけるのもいい季節です。雨が止んだすきに草取りをすると、草が抜けやすくて助かります。

そうそう、加計呂麻島の梅雨時期はハブにも要注意ですが、ハチにも注意が必要です。
先日、家の裏側の屋根下に初期のスズメバチの巣ができていました。初期段階だったので、自分で処理できましたが、あと少し除去をするのが遅れていたら、業者を呼ばなければいけないところでした。旅行者の方はハブやハチ被害の予防として、上にも下にも意識を向けて、草むらには近づかないようにしてくださいね。自然が豊かということは、動植物や虫たちも豊かですから。

それでは、今週の動画はこちら!!
動画詳細

今回主に使っていたタックルは、ライトショア入門機のグラップラーBB ロッド:B631、リール:200HG・右ハンドル。PE1.0、フロロ4号。
このタックルに大型青物がよく反応してくれた釣行でした。
まず釣れたのが、南の島ではおなじみのホウセキキントキ。

ホウセキキントキ 加計呂麻島 ©2019mitsumaru300
相変わらず、小気味よい引きを楽しませてくれます。大きな目をしているのでよくフックが目に刺さった状態で浮き上がってきますが、今回はフロントフックがしっかりと口を貫いています。
続いて釣れたのが、今回の主役である60㎝の大型青物。

グラップラーBB200HG 加計呂麻島 ©2019mitsumaru300
水深50mのところで着底して、根がかりチェックのために軽く持ち上げた瞬間にガツンと引きがあったので(左上画像)、フォールですでに喰っていたのかなと思います。ガツンとかかった直後は少し緩んだので思ったより小さいかなと頭をよぎった瞬間、ググっと水中にロッドが引き込まれます(上中央)。これはデカい、、、、
喜んだのは束の間、

あまりにも魚の引きが良すぎて200HGのハンドルが回らない!!
なんか無理に回そうとするとおもちゃのように分解しそうな音がする、、、
仕方がないので、ハンドルの2つのアームを掴んで軸の中心を回すようにしてみるとラインを巻き取れました(右上画像)。地道に水深50mのところから魚をあげてくるしかない。魚が走ったら少し行かせて、また巻いての繰り返しを10分ほどしていると姿が見えてきた。

これはあのイケメン・アオチビキだ!!

アオチビキ 加計呂麻島 ©2019mitsumaru300
しかもかなりデカい、、、水中映像も美しい姿で、まだまだ元気な様子。水面に上がってくると、やはりデカい。これは今まで釣ったアオチビキのサイズ更新かもしれない。アオチビキはあまり口を開けてくれないが、なんとかフィッシュキャッチャーが入るぐらいまで口を開けてくれた。引き上げてみると、、、やっぱりデカくて重い。
軽く60㎝はありそうなその堂々たる姿は圧巻の一言。

アオチビキ ©2019mitsumaru300
みるみるテンションがあがって、ついつい懐かしのマサルさんの「とったどぉ~」を大声でさけぶmitsumaruでした。

グラップラーBB 200HGは60㎝の青物でかなりの悲鳴をあげていました。しかし、このあとさらに大きい大型青物がかかることとなります。それは来週の動画にて紹介しますね!200HGの限界に挑戦②です。
梅雨時の加計呂麻島での過ごし方【kakeroma life】

ということで本日はここまで。最後まで読んでいただきありがとうございました!

mitumaru300でした!!