【漁師直伝】オオウナギ手釣り仕掛けまとめ【kakeroma fishing】

こんにちは!mitsumaru300です!!

さて今回は、加計呂麻島の川に住むオオウナギを捕獲するために「たも網、投網、手釣り仕掛け」の3つの方法を試しました。捕獲から下処理、食すまでの悪戦苦闘ぶりをぜひ動画でご覧ください。ブログではさらに漁師さん直伝の手釣り仕掛けについてまとめました!

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mitsumaru
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それでは、今週の動画はこちら!!

2020年6月21日
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mitsumaru300

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釣り天気

2020年初夏の加計呂麻島、曇り、海は波風大荒れ

今日のタックル

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加計呂麻島 ©2020mitsumaru300

オオウナギを狙ってたも網、投網、手釣り仕掛けの3つを試しました。

たも網と投網での結果

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加計呂麻島 ©2020mitsumaru300

結論から言うと、両方とも目視できたオオウナギを逃してしまいました。

たも網では頭部の方から網を入れましたが余裕で回避されました。このたも網はプロックスのオールインワンソルトという商品ですが、網の目が細かいため水中で素早く動かすのは困難です。目が粗いと水中で動かしやすいですがウナギが逃げてしまいます。ウナギを網ですくうのは難しいかもしれません。

投網では錘の部分を絞るまではオオウナギを網内に捕えていました。

ウナギが少し浮いてきたタイミングで一気に錘を絞りましたが、隙間からまんまと逃げられました。今考えると少しずつ錘を絞って範囲を狭くし、ウナギが網の中へ逃げる形になったら完全に絞ったほうが良かったかなと思います。また次回に試してみたいと思います。

漁師さん直伝の手釣り仕掛けまとめ

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加計呂麻島 ©2020mitsumaru300

漁師さんに教えていただいた仕掛けの道具は上記の通り。スーパートトがなければ丈夫な細い紐でも構いません。

自分が釣りをする場所から川底までの距離に合わせて長さを調節しましょう。

水中に入る部分は紐ではなくナイロンラインにした方が無難だと思います。

スーパートトとナイロン22号、ナイロン22号と錘、錘とナイロン14号、ナイロン14号とスイベル3号の接続の仕方はジギングでも使用するイモムシノットにしています。

スイベルとステンレスワイヤー、ステンレスワイヤーと管付きチヌ5号の接続はヤマシタのステンレスクリップSで接続します。

この時にプレッサーが必要なのですが、少し高額でも力が2倍になるパワーアッププレッサーをお勧めします。

通常のプレッサーは2000~3000円ですが、クリップのサイズが大きくなるほどものすごい力を入れなければなりません。パワーアッププレッサーは1万前後のものが多いですがこちらをお勧めします。みつまるは近くの漁協でネットよりも安く購入しました。漁協は物によっては安く購入できるのでぜひ通ってみていろいろ相談してみましょう!

オオウナギに限らずウナギは、ワニのようにぐるぐる体全体を回すデスロールのような動きをします。

この動きに対応するためにとても大切な仕掛けがスイベルとステンレスワイヤーになります。この仕掛けのおかげで、ウナギがいくらデスロールをしてもその場でくるくるスイベルが回ってくれるおかげで仕掛けは壊れません。一度ステンレスワイヤーの部分をナイロンにしてみたのですが、ウナギの首に巻き付いてしまい、仕掛けを回収したときには絶命し腐敗臭がきつくてとても食べられる状態ではありませんでした。

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ウナギの強力な噛む力にも耐え、ウナギの首に巻き付かないステンレスワイヤーは必須です。

オオウナギの毒性について

オオウナギの血液にはたんぱく質性の毒成分が含まれています。

厚生労働省 自然毒のリスクプロファイル:魚類:血清毒

ウナギの新鮮な血液を大量に飲んだ場合、下痢、嘔吐、皮膚の発疹、チアノーゼ、無気力症、不整脈、衰弱、感覚異常、麻痺、呼吸困難が引き起こされ、死亡することもあるといわれています。この毒成分は60度5分加熱すると無毒化されるので生で食さず熱処理をして食べれば安全です。

オオウナギを下処理する場合は念のため厚手のゴム手袋を装着して下処理を行った方が良いかもしれません。

オオウナギの下処理方法まとめ

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加計呂麻島 ©2020mitsumaru300

蓋つきのバケツにハリをとってウナギを入れます。

ハリを飲み込んでしまっている場合はステンレスワイヤーを切りましょう。ウナギは尻尾を利用して逃亡するので固定できる蓋は必須です。泥臭さや胃の内容物を完全に体外に出すには5~7日ぐらい綺麗な水の中で生かすことが必要らしいのですが、一般家庭では難しいと思います。

とりあえずみつまるは1日を目安にポンプを入れて水を入れ替えながら生かしておきます。排泄物がでていればOKです。

中には捕獲時に弱ってしまっている個体もあるので、あまりにも動きが悪い場合は胃の内容物が腐る前にすぐ下処理をした方がいい場合もあります。

魚に対する即殺、放血、神経抜きの流れを試そうとしましたが、最初の即殺から全くできませんでした。ウナギの生命力は凄いもので陸上でもなかなか死にません。

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加計呂麻島 ©2020mitsumaru300

大きめのクーラーボックスにウナギが隠れる程度の水を入れ、氷や凍ったペットボトルなどを入れて冷やします。その中にウナギを10分程度入れて動きを鈍くします。

よく切れるハサミで胸鰭付近を切ります。完全に頭を切り落とすのではなく、首の両側と背側を切るようにします。首の両側が深く切れると血がでてくるので30分ほどそのままにして放血をさせましょう。※ウナギに噛まれないように気を付けましょう!

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加計呂麻島 ©2020mitsumaru300

次に体表のヌメリをとるために70度ぐらいのお湯に浸します。30秒ほどで体表が白くなります。

ウナギを取り出し、包丁の背側で尾びれ側から頭側に向けてヌメリを擦りとります。この白いヌルヌルが臭みの原因にもなるので全身くまなく綺麗にとりましょう。最後に新聞紙等で全体的にこすり取るとさらにいいです。

三枚おろしにする前に内臓を先に取り出したい場合は、ウナギの腹を天井側に向け、肛門からハサミの先端を入れ、皮を天井側に引っ張りながらチョキチョキ頭側に向けて切っていきます。内臓を傷つけないように取り出しましょう。
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加計呂麻島 ©2020mitsumaru300

3枚おろしをするときは、ウナギを横向きにして、両目を先のとがったもので突き刺してまな板等に固定します。

今回は即殺に使うT字スパイクと底に穴が開いたケースを利用しました。次に胸鰭よりも尾側に切れ込みを入れ、

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背骨に当ったら刃先を尾びれ側に向けて身を切っていきます。内臓が良く見えるのでハサミで内臓を包む膜を切りながら内臓をとりだします。そのあとはウナギを反対側にしてさらに反対側もおろしていきます。あとは調理しやすい大きさにハサミでカットして保存します。

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加計呂麻島 ©2020mitsumaru300

一番簡単で美味しいのがウナギのタレ煮込みです。全く臭みはなく、鶏肉のような美味しさでいただけます。

地域によってはオオウナギが天然記念物になっている場所もあるのでオオウナギ釣りをするときはしっかり調べることをお勧めします。加計呂麻島でも観賞用としてオオウナギ捕りを禁止している場所もありますのでご注意を。

ぜひ機会があれば大興奮のオオウナギ釣りをお試しください!

ということで本日はここまで。

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