
こんにちは!mitsumaru300です!!
さて今回は、テトラのような根に潜られやすい場所でのライン切れや根掛りなどを防ぎつつ釣りあげる方法を考えていきたいと思います。さらに、釣りの先輩に教えていただいた根掛りしてしまった場合の対処法も試してみました。動画では失敗例と成功例がわかりやすくみれるのでぜひご覧ください!

それでは、今週の動画はこちら!!
釣り天気 今日のタックル
天気、タックルは上記の通り。
根に潜られやすい場所での根掛りを防ぐ釣り方

自分のような釣り素人だと、釣れた瞬間に興奮してしまい、リールを回さずにとりあえずロッドを上げて魚と引っ張り合いっこをしてしまうことがほとんどだと思います。
このような状態だと、左上画像のように魚は横や下方向などへ走りがちです。魚の構造上、頭が向いた方向へ泳ぐ力がより発揮されます。

ですので、根掛りを防ぐためには魚の頭を海面へ向けてしまえばいいわけです。

そして、エラまでの頭部部分を海面から出してしまえば水中に溶けている酸素を取り入れることができないので酸欠になり弱っていきます。魚の勢いが弱まれば、タモですくい易くなります。

まとめると、根に潜られやすい場所では魚が掛かったらすぐにリールを巻き、魚のエラを含む頭部を水面から出し、魚が弱ってからタモですくって取り込む、となります。
魚が掛かってからいかに魚の頭を下に向けずに釣りあげるかが勝負所となります。

ただし、この方法で問題になるのがハリやラインの強度が弱いとハリ折れやライン切れが生じてしまうことがあります。
もしこのような状況になった場合にはハリやラインの強度UPが必要になります。この強度UPの詳細はまた次の機会に触れたいと思います。
根に潜られた場合の対処法
この方法はTikTokのコメントで教えていただいた方法です。

方法の詳細は上記画像の通りなのですが、ラインを緩めた状態で、ロッドの後端を先端側へトントン叩いて、魚がでてくるのを待ち(今回は2分ほど)、魚がでてきたらリールを素早く巻いて取り込むという方法です。
結果的に、掛かった魚は外れて、仕掛けを回収することができました。回収した仕掛けの下から2番目のハリが折れていましたが、魚が折ったのかテトラに引っかかって折れたのがはわかりません。いつもであれば無理やり引っ張って仕掛けごと切れてしまっていたので、この方法は一定の効果があると思われます。

ただし、なぜラインが緩んだ状態で「トントン」するのかを考えましたがイマイチわかりません。
魚をひっぱる力ではなく僅かな振動が魚へ伝わることで結果的に魚は危険ではないと感じるのでしょうか、、、。
まとめ

上から①②の方法は引き続き釣行で継続していきたいと思います。③の詳細はまたの機会にまとめます。
ということで本日はここまで。皆様の釣果が少しでもUPしますように!!
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最後まで読んでいただきありがとうございました!

mitumaru300でした!!