
こんにちは!mitsumaru300です!!
さて今回は、加計呂麻島の川で極太オオウナギが釣れました!夜に仕掛けて朝見に行くだけなのでとっても簡単な釣りです。水中撮影でのハプニングや極太ウナギをつりあげた興奮の釣行内容は動画を、仕掛けや下処理・料理の詳細についてはブログをご覧ください!

それでは、今週の動画はこちら!!
釣り天気&タックル

加計呂麻島 ©2020mitsumaru300
2020加計呂麻島、夏、大雨後、曇り。仕掛けは右上画像の通り。
オオウナギが掛かった後~1日生け簀までの流れ

加計呂麻島 ©2020mitsumaru300

今回2匹目に釣った極太ウナギは1匹目(いつも釣れるサイズ)の1.5倍の太さでした。

この極太ウナギを釣り上げた後にハリをチェックしたところだいぶ伸びていました。
もう少し暴れられていたら逃げられていたかもしれません。現在ハリはがまかつ管付きチヌ5号ですが6~7号への変更も今後考えていこうと思います。

加計呂麻島 ©2020mitsumaru300

釣りあげるときに大事なのが仕掛けを絡ませないこと。
せっかく仕掛けにスイベルを使用してウナギのデスロール対策をしていてもラインがウナギに絡まってしまうと仕掛けがグチャグチャになり仕掛けの作り直しとなります。

加計呂麻島 ©2020mitsumaru300

釣りあげたら水バケツに酸素ポンプを入れて1日活かしお腹の中のエサ等を吐き出させます。
本当は1週間くらい綺麗な水で活かしたほうが臭みがとれて美味しいらしいのですがなかなか一般家庭でそこまでできないと思います。ただし、今回の極太ウナギのようにお腹にガスが溜まるような場合(右上画像)は急に元気がなくなってしまうこともあるのでそんな時は早めに下処理へ移った方がよいと思います。気づいたら死んでいたとなることもあり、死んでしまうと身は強烈に臭くなりとても食べられる状態ではありません。
オオウナギの下処理の流れ

加計呂麻島 ©2020mitsumaru300

冷凍のペットボトル等を入れたクーラーボックス内にウナギを入れます。

20~30分程するとウナギが弱るので、ハサミを使用して胸鰭の少し頭側(頸部をイメージ)の両側を切るように切れ込みを入れます。
しっかり切れると血液がでてきます。そのまま20分ほど放血します。今度はウナギの臭みの原因となるヌメリをとるために60~70℃のお湯を別のクーラーボックスに入れて、その中にウナギを入れます。

加計呂麻島 ©2020mitsumaru300
20秒ほどしたらウナギを取り出します。木のまな板があれば滑り防止になりいいのですが代用として穴あきプラスチックケースの裏で捌きました。

即殺用のT字スパイクで目を刺して固定し、包丁の背を使ってヌメリをそぎ落としていきます。
このヌメリをしっかりとると臭みが少なく食べれます。包丁でそぎ落とした後にキッチンペーパーや新聞紙でゴシゴシさらにふき取るとさらにいいです!その後に包丁で3枚卸にしていきます。
オオウナギの料理

加計呂麻島 ©2020mitsumaru300

定番のウナギのタレ煮込みはホクホクで美味しく、簡単に作れます。

加計呂麻島 ©2020mitsumaru300

今回初めて作ったのがオオウナギ汁、、、。脂が大量で独特の後味が残ります。

なんか元気になりそうな気がしてごくごく飲んでいたら夜中に吐き気で目が覚めました。
これは吐くかもしれない、、、と1時間ほど苦しみましたがなんとか回復しました。

極太オオウナギの脂は気を付けたほうがいいかもしれません。

極太ウナギの場合、脂を落とせる串焼きのような感じで調理した方が後々の体調不良を気にせず美味しく食べられるのかもしれませんね。

今回の釣行で極太すぎるオオウナギの脂の摂取は控えた方が良いことがわかりました。次回に活かしていきたいと思います。
ということで本日はここまで。
【南の島旅行者必見!】ハブ対策【kakeroma life】
ヌカカ被害を避けるために旅行者がまずやるべきこと【kakeroma life】
最後まで読んでいただきありがとうございました!

mitumaru300でした!!